玉葱の軟腐病予測

危険度判定について

危険度判定について 玉葱の軟腐病の発生危険度は降水量の多いほど高く,日照時間が多いほど低くなります.特に降水量は6月下旬及び7月下旬が重要であり,日照時間は7月上旬・中旬が重要です.

これらの気象条件と軟腐病の発生率との関係から予測式を作成し,その計算結果から発生危険度を,”安全”,”要観察”,”要注意”,”危険”の4段階に分けて判定しています.

危険度判定には7月末日までの気象データが必要なので,現在がそれ以前の場合は週間予報や1ヵ月予報を利用して予測した気象値を用いて計算しています.

したがって,この危険度判定は8月1日時点での発生危険度を予測するものです.


予測結果表示

表示月日 07月31日
地点名
病害名 軟腐病

危険度判定結果:最近一週間

月日 降水量 日照時間(h) 危険度判定
07月24日 24.0 0.0
07月25日 0.2 2.7
07月26日 0.0 0.0
07月27日 0.0 9.3
07月28日 0.0 2.7
07月29日 16.4 0.0
07月30日 2.2 1.0

危険度判定結果:週間予測

月日 降水量 日照時間(h) 危険度判定
07月31日 0 4.9
08月01日 0 6.9
08月02日 1 3.9
08月03日 2 3.9
08月04日 0 4.8
08月05日 0 10.8
08月06日 0 10.8